
“あらた”では、出産や育児があってもキャリアを続けられる制度があります。出産の場合は、産前6週・産後8週の休暇取得が可能。
育児休暇に関しては、最大1年6カ月の育児休職をはじめ、子どもの病気による看護休暇などがあります。

もうすぐ3歳になる子どもがいるので、今は6時間勤務を選択しています。制度は利用しやすいですよ。マネージャー職なので、繁忙期には仕事が集中しないような工夫や調整をしています。子どもが健康でいてくれること、自分が健康でいること、それが子育てと仕事を両立させるポイントですね。

制度が利用しやすいだけでなく、チームのサポートが嬉しいですね。みんな協力的で、「早く帰ってくださいね、あとはボクがやっておきますよ」と言ってくれたり。職場復帰したときは、同じように育児休職明けの人がいたので、仕事の面も含めて、いろいろ相談できてすごく助かりました。
小学生までの子どもがいる人には、勤務時間を短縮することもできます。
1日の就業時間を短縮できる「育児短縮勤務」や「週4日勤務」など、女性にとって家庭と仕事を両立しやすい制度が用意されています。

現在は、育児短縮勤務を利用しています。今の期間は研修準備期間のため比較的時間を自分で調整して仕事ができる環境にあり、保育園にも早めに迎えに行けるので、子どもも喜んでいます。周りの子育て中の女性職員たちにも、制度の良さを伝えて、利用者が増えていくといいと思います。



私が心がけているのは、すべてに優先順位をつけることです。仕事、プライベート、家事、母親。複数の顔を持つため、常に段取りを組んで行動するようにしています。現在は、“あらた”の新入所員の身なので勉強することも多い上に、卒業、進級、入学など、春は子どもの行事も多いので大変です。
子どもからも、もう少し「お母さん」やってよ、みたいな言葉が出るときもありますし・・・。そんなときは、私も正直に、ここまでしかできないから後はやってほしいと言ったり、本音のコミュニケーションをとるようにしています。ただ、これだけはお母さんお願いね、とリクエストされたときは、優先順位を最高位に上げて寝る時間を削ってもやるようにしています。主人が応援してくれるのも大きいですね。

子どもを産んでも会計士を続けたいと思う人に一番大事なのは、あきらめないことですね。あれは無理、これは無理とアタマで考えるより、とりあえずやってみる。ある程度、わがままになったり、欲を持って生きるのはいいことだと思う。それと頑張りすぎない、ということも大事。家族に頼れる部分は、頼っていいと思う。たとえば、ウチでは朝私が洗濯して、主人が干し、子どもが夕方取り込むといった家族分担をしています。
ただ、家族とはいえ理解しあうことが重要なので、家族会議を時々開いています。どうでもいいことから、重要な内容まで、親も子も同じ発言権。2日越し、3日越しに及ぶこともありますね。紛糾しそうになったら、最後は私の「ご飯つくらないわよ」の一言で決まることもありますけれど(笑)。



今のところ主人と2人の家庭なので、特に制度は利用していません。でも、特に時短勤務を利用しなくても、結婚して家庭を持っている人には、定時にキチンと帰れるような配慮もあります。バリバリ働きたい人、家庭があるから早く帰りたい人、独身でもプライベートを充実させたい人、それぞれのライフプランや志向に応じて、柔軟に働ける。そうしたフレキシブルな雰囲気が、“あらた”にはあります。マネージャーの方でも産休を取って、普通に復帰してたりしますよ。若い会社だから、へんな縛りがなくて、融通がきくのかもしれませんね。私が“あらた”を選んだ理由は、そういった自由で風通しのいい雰囲気を感じたからでした。

銀行やIR関連の仕事を経て、会計士になりました。“あらた”に入所して、カルチャーショックを受けたのは、職場で女性をどう活用するか、といった話しが全く出ないところです。前職では、女性の働き方について盛んに議論されていたのですが、“あらた”では、当たり前過ぎて話題にもならない。今思えば、女性に対してどうとか言っている会社ほど、女性が普通に働く環境じゃないのかもしれませんね。だから、仕事上の男女の扱いに差はありません。やりたいことが明確にある女性には、“あらた”はお薦めの職場だと思いますよ。



いま、8歳の娘がいます。家庭と仕事を両立させるために心がけているのは健康管理です。最低限の睡眠時間をきちんと確保することやバランスの良い食事を取ることなどです。元気ざかりの娘と一緒に外遊びをすることが結果として良い運動にもなります。朝は、本の読み聞かせが日課です。娘がその時々の気分で本棚から選んできたお話を読みますが、一日のなかで私にとって最も心やすらぐひとときです。家事や育児は、家族や近所の方々がサポートしてくださっています。また職場でも上司や周囲の方々に恵まれ、これまでなんとか仕事を継続しています。

一昨年、主人の海外赴任がありアメリカのバージニアで暮らしました。そのときに気づいたことは、ご近所のご主人方はたいてい夕方には帰宅し、子ども達とのひとときを過ごしていること、金曜日ともなると午後3時ごろから帰宅ラッシュが始まり、道が渋滞することなどでした。また、アメリカのPwC事務所ではワークライフバランスのサポートがあり、子どもの預け先紹介などの仕組みもありました。このようなサポート体制が日本でも今後広がると良いですね。
会計士は、専門家。一般的な会社では、要職に就かないと接することもない経営者の方たちと話をするなど、若い頃から他の組織では経験できない経験ができ、とても魅力的な職業です。この仕事が好きな方や、職場で良い相談相手に恵まれた方には成長の機会が訪れるものと思います。そして、自由な環境が好きな方には“あらた”は魅力的な職場であると思います。