宮川 葉月
FS インダストリー・アシュアランス部
公認会計士
誰も気づかなかった間違いに気づいて感謝されたとき。嬉しい瞬間です。
クライアント企業のコアな部分を知ることができる。
叔母が税理士をしていた影響もあり、高校時代には会計士になることを決めていました。大学卒業後から本格的に勉強を始めて、3年目に試験に合格しました。入社時に金融の証券セクターを希望し、以来ずっと証券企業を担当しています。
会計士の仕事の面白さは、社会人1年目からクライアント企業のコアな部分を知ることができることですね。大手企業の上層部の方のお話を聞くこともできます。これは私たちだけに許された「特権」。そういう部分は本当に面白いし、勉強になります。
監査法人の商品は「人」。「人」が企業を発展させる。
ただ、迷いというか私なりの課題も抱えています。金融機関の担当者の方は非常に税務・会計に詳しい方が多い。例えば困難な課題に直面したときに、どうするか。メンバー時代は、その場で上司に質問できました。でも今は違います。入社5年目、インチャージという立場(リーダー)でメンバーの質問に答えなければいけません。まだまだ力が足りないと痛感しています。でも勉強、勉強。がんばるしかありません。
ですから、クライアントの担当者の方も誰も気づかなかった間違いに気づいて、感謝されたとき。これは監査業務で一番嬉しい瞬間です。
この仕事で大切なのは、コミュニケーション。監査法人の商品は「人」です。「人」の魅力がないと監査法人は発展しません。具体的には人に悪印象を与えないこと。監査はチームで動き、与えられる時間は約1週間。時間的にも内容的にもギリギリの仕事。メンバー全員が仕事だけに集中できる環境が必要です。他人にストレスを感じさせない、もちろんクライアントに対してもです。積極的にコミュニケーションをとる努力は、とても大切なことです。
“あらた”は若くて柔軟な組織。
“あらた”は昨年できたばかりの法人で若い組織、すごく柔軟な組織です。意見が非常に通りやすいのは大きな特長です。入社して驚いたのは、専門学校時代に感じた「会計士を目指す人は変わった人が多いな」という印象と違って、非常にバランスのとれた魅力的な人ばかりだったこと。それがすごいギャップでしたね。
就職先を選ぶときも、人とのコミュニケーションは大切です。昨年、リクルーターとして活動したときに質問されました。「英語力は必要ですか」。入社後の英語研修が充実しているので大丈夫です。“あらた”では新人は、研修期間中にさまざまなセクションで仕事をします。FSでは棚卸しはあまり経験しませんが、TICEやCIPSなどの他では当たり前に行われる。そんな経験を積めるようにしているのも“あらた”の良さだと思います。