Interview

遠藤 英昭
Hideaki Endo

第一金融部
銀行・証券
パートナー

1997年中央監査法人入社。2003年から3年間、PwCニューヨーク事務所勤務。2006年あらた監査法人設立と同時に移籍。国内外の銀行・証券会社の監査業務のみならず、会計・監査の枠にとらわれない業務の確立を目指し、金融規制対策、ガバナンスなどに関するアドバイザリー、業務高度化支援などを手掛ける。

国際性、専門性、アドバイザリー業務、
個を極めることの重要性

第一金融部は、銀行や証券会社に対して監査業務とアドバイザリー業務を行っている部門です。PwCあらたはグローバル・アカウンティング・ファームなので、海外出向の機会が多いだけでなく、国際的な金融機関をクライアントに持つことで活躍の場がグローバルに展開していることが特徴です。また、フィンテックといった業界を変革するテクノロジーに対応するためのシステム構築支援や、業務高度化支援といったアドバイザリー業務で業界をリードしてきたという自負もあります。この国際性、業界をリードする専門性、監査だけに留まらないアドバイザリー業務こそが第一金融部の武器であり、この部門で得られる会計士としてのプラスアルファです。私が会計士になったとき、将来のことはあまり考えていませんでしたが、入社して早々に、待っているだけでは仕事は回ってこないということを感じる機会がありました。それ以来、仕事やチャンスは自ら取りにいくもの、そして、会計士として個を極めなければいけないと強く感じたことが私の原点になっています。

各分野の専門家と接するから、
会計士としての幅が広がる

PwCあらたの特徴の一つに、XLos(クロスロス)があります。XLosとはPwC内の他チームとの協働のこと。PwCのグローバルネットワークを通じて、世界中のメンバーと協力して仕事ができる体制が整えられているということです。そして、このXLosから得られるダイナミックさこそ、PwCあらたの強みになっていると感じています。 また、エリアの横断に限らず、違う分野の専門家と一緒に仕事をする機会が多いのも特長でしょう。会計士とは違った発想・スキル・行動様式に触れられ、それぞれの強みを生かしながら、チームとして仕事をしていることを実感できます。例えば、コンサルタントと一緒に仕事をしたとき、スライド資料の作り方が全く違っていることに気づきましたが、これは新たな発見でした。会計士としては、調べたことを全部伝えようと、つい全情報を文字として並べがちです。しかし、コンサルタントの視点で言えば「スライドに映しても読めない」となります。これには「なるほど」と非常に納得したものです。会計士という枠の中だけでは得られない知識や経験を幅広く吸収できる点も、PwCあらたの魅力だと感じています。

協働することで得られる達成感、
コミュニケーションがすべての軸にある

私にとって優秀な同僚と仕事ができることが、何よりもモチベーションを高めてくれます。個々が経験や力量を蓄えていることもあると思いますが、同じ思考プロセスや共通言語がベースにあることは、話を通じやすくし、迅速な意思決定につながります。だからこそ、第一金融部では日常におけるコミュニケーションを特に重視しています。メールや電話だけで終わらせることなく、可能な限り対面して話します。直接話さなければニュアンスが伝わりにくいこともありますし、何よりも、仕事がうまくいったときの喜びは、顔を見合わせてこそ共有できるものだからです。私は、世の中が便利になればなるほど「会う」ということに価値があると考えているので、こうしたコミュニケーションを今後も大切にしていきたいと思っています。そして、コミュニケーションを積み重ねることでより強い組織を作り上げ、私が定年するまでには、PwCあらたが今よりもっと市場から評価される存在へと成長させたい。実現できるかではなく、やるしかない。その夢を実現するためには、何よりも人材が重要な要素の一つだと思っています。