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変化に必要な、新しい力
PwCのメンバーファーム『あらた監査法人』の将来は、新しいプロフェッショナルたちが加わることで輝かしいものになる。
信頼できる仲間たちとのチ-ムワークを通じて、自分自身も成長する。
髙浦英夫CEO は、いま、新しい仲間の登場を楽しみにしている。
「私たちの法人名『あらた監査法人』には、将来に向かって、新たなモデルを提供しようという意味と熱い思いが込められています。」
写真家=土門拳は、人の声には人格が出ると語ったが、髙浦英夫CEOの声は若いが渋みも加わっている。それは新しいことに挑戦する熱意と長い経験と成功に裏づけられた自信を表している。しかも、全体的にスリムに仕立てられVゾーンの狭いスーツ姿に、『あらた監査法人』が時代とともに進んでいることを体現している。
「従来の監査法人には、過去のしがらみが多いと思います。なかなか、変えられない。私たちは、いちばんいいと思うことを採用しようとする。それが変化なんですね。今、創生中と見てもらいたいですが、自信を持って言えます。10年後を見てほしい、と。」
創生中。それは、新しい力によって何でもできることを意味する。これから入ってくる新しい力は『あらた監査法人』の将来のために必要不可欠となる。
「変化に対応することも大切ですが、変化をリードする人がいいですねえ。いろいろなことに好奇心があって、やってみるという実行力がある人は魅力です。優秀な人が入所して、われわれの研修を受ける。将来、その時々のニーズに合ったサービスを提供できる人になっていくはずです。」
若い人にはチャンスがないと思いがちだが、それを打破する意志さえあれば、それを可能にする法人が『あらた監査法人』だ。若いときは失敗することがあるかもしれない。しかし、いっしょに働いているチームが必ずフォローする、必ず助けてくれる。そういう信頼できるチーム=仲間がいることが『あらた監査法人』の誇りだ。
「PwCのメンバーファームで国際的に関与している、そういうことをクライアントは期待していますが、国際も国内も関係ない。監査は世界標準であるべき。クライアントに提供できるのは人的サービスです。クライアント、社会に対して人を通じてサービスする、そのためにはコミュニケーションが絶対です。聞いて、話す。人が行う仕事なんですから。われわれのビジネスはコミュニケーション!」
ところで、髙浦英夫CEO、趣味は家庭菜園とか?
「家庭農園と呼んだほうがいい。本格的ですから。種をまく、一粒だけでは育たないんですよ。何粒かまかないと育たない。野菜の場合、ちょっと成長が遅いなと思うとき別の場所に移すと、それが育つ。人間も同じ。環境を変えると大きく成長する。いろんなチャンスがあるということです。」
収穫が喜びというのは、食べる人の発想だという。「育てる人の喜びは、その過程なんです。それが楽しいんですよ。」という髙浦英夫CEO、新人の育て方を熟知している秘密がわかった。

髙浦 英夫
CEO
静岡県出身、59歳。大阪市立大学商学部卒。1977年、公認会計士登録。2006年9月、あらた監査法人代表執行役(CEO)に就任、現在にいたる。