![]()
掲載日:[2009年6月 2日 13:32]
皆さん、こんにちは。
CIPS C&PIセクター所属マネジャーの尻引善博です。
今回は、あらた監査法人において製造・サービス・テクノロジー・情報・技術・エンタテインメント業界を担当する、CIPS/TICEインダストリーアシュアランス部をご紹介します。たくさんの業界があってわかりづらいかもしれませんが、あらたではFSインダストリーアシュアランス部が金融業界全般を担当しているのに対し、CIPS/TICEはそれ以外の業界すべてを担当している、とお考えいただければ問題ないと思います。
その中で、専門性を高めるために、①自動車・エネルギー事業、②化学・医薬およびその他産業資財事業、③小売・消費財およびサービス事業、④テクノロジー・情報通信・エンタテインメント&メディア関連事業、という4つの業種別セクターに分かれています。最初はどの事業も担当していき、さまざまな経験を積んでいく中で、マネジャーくらいになってから、徐々に専門分野が固まる、というのが現状でしょうか。ですから、各セクターの運営も一体となって行われています。もちろん、オープンエントリー制度を利用すれば、CIPSからFS等の他部署に異動することもできますので、マネジャーになる前に自分で専門性を決めることも可能です。
では、なぜ業種別セクターに分かれているかというと、それは業種によって監査リスクが異なるからです。
もう少しイメージしやすくご説明すると、たとえば、自動車・エネルギーのような製造業では棚卸資産と有形固定資産が多額で、これに対する監査が重要です。また生産工場があるので出張が多くなる傾向にあります。
一方で、化学・医薬では、研究開発費が多額で、テクノロジー・情報通信・エンタテインメント&メディアでは、ソフトウェアやライセンスなどの無形固定資産が多額で、これに対する監査が重要となります。
また、販売可能性が専門家でないとよくわからないような液体や粉末から、とても身近な自動車、家電、ゲームやブランド衣料品・装飾品など、事業によって扱っているものが異なるため、監査もそれに応じて変わってきます。
一般に監査はチームを編成して行いますが、規模が大きい会社から小さい会社までさまざまなのもTICE/CIPSの特徴的なところです。クライアントに往査する監査現場のチームは、大規模の会社では10名くらいですが、小規模の会社では2名程度です。監査に要する日数も、大規模な会社では年間で3カ月から5カ月くらい、中規模の会社で1カ月から2カ月くらい、小規模の会社で1週間から1カ月くらいとさまざまです。
CIPS/TICEインダストリーアシュアランス部の魅力は、日本の経済を支える製造・サービス業等を担当することができ、業種が多岐に渡ることから、会計士としての幅広い経験を得ることができる点です。また、キャリアとは別に、出張で上司や部下との人間関係を構築できることも魅力です。
ぜひCIPS/TICEインダストリーアシュアランス部で、近い将来、皆さまとお会いできたらと思います。
CIPS C&PIセクター マネジャー 尻引善博
*部署名について
CIPS,TICE
今年7月の組織体制変更に伴い、CIPSおよびTICEインダストリーアシュアランス部が統合され、名称がコマーシャル・サービス・アシュアランス(CS)に変更となりました。
C&PI
今年7月の組織体制変更に伴い、名称がCPI(Chemical/Pharma/Industrial Products)に変更となりました。